【ママの感想】ヒプノバーシング出産〜コロナ禍を乗り越え〜

【ヒプノバーシング出産したママの記録】

Hirokoさんのヒプノバーシングを受けて

2022.9.6 みーちゃん

ヒプノバーシングを知ったのはアメリカの出産ドキュメンタリーでした。こんなに面白いお産の方法があるのだったら試したい!と楽しみな反面、受講する前は不安でいっぱいでした。

妊娠中もいさかいが絶えず、夫との関係が悪かったのです。パニック発作もありました。

私は20年前の出産を思い出し、二十歳の時でも大変だったのに40の今はどうなってしまうんだろう?出産の時にパニックになったらどうしようと不安で仕方なかったのです。夫にも精神的なサポートを期待できず、誰かにサポートしてもらいたかったというのもあります。

講座では、お産や痛みのメカニズムを学んだ上でリラックス法を教えてもらったのでとてもわかりやすかったです。お産に対する気持ちが少しずつ前向きになっていきました。そして、誰かに自分の機嫌を任せるのではなく、私自身が積極的に自分をリラックスさせること、大切にすることを学びました。

お産のためにやっているつもりが、日々の癒し、不安の解放になっていたと思います。難しいことはなく、ただただHirokoさんの優しい声に任せて寛いでいました。

Hirokoさんはとても親しみやすくて、ついついお産以外のことでも会話が弾みました。ネガティブな言葉が出ても、ポジティブに変える発想を教えてくれましたね。旦那さんに対して、意外にという言葉を使わないでみたらと提案してもらったのですが、当時のメモを読み返して本当にその通りだと思います。私は、頑張ってくれている夫を信頼していなかったと反省しています。

妊娠出産というのは女性にとって、とても貴重で大きなイベントだと思います。そして、産後も体の回復もままならないうちに慌ただしく育児が始まります。体力に余裕がないと、ついついイライラとして大切なことを忘れてしまいますが本当に幸せな経験の一つだと思います。

コロナ禍で立ち会いもお見舞いも出来ない中、病院のお産が重なりました。当日は部屋で一人、陣痛と向き合っていましたがヒプノバーシングを知らなかったら前向きに乗り越えられなかったと思います!あっ、一人ではなかったですね。Hirokoさんの声の誘導をずっと聞いていましたから笑

ヒプノバーシングには女性がお産に対して出来ること、パートナーと出来ることが全て入っていると思います。

ツボやアロマを活用出来たこと、万全の準備が出来たことがとても嬉しいんです^_^

せっかくのお産を積極的に楽しみたい方に是非おすすめしたいです。

ちなみに私の呼吸法が上手だと助産師さんに褒められました!初産とは違い、産んだ後、私の顔に全く内出血がなかったんです。力み上手だったんですね。とても元気で、分娩台の上で赤ちゃんを抱っこしながら旦那さんの差し入れアイスを食べて、助産師さんに苦笑されたほどです。赤ちゃんもスムーズに登場してくれました。

最後に長くなりましたが、Hirokoさん、

感想を読んでくださった皆様、ありがとうございました。母と子の絆をより一層温かいものにするヒプノバーシングの活動をこれからも頑張ってください!たくさんの女性が必要としていることだと思います。

そして、これから出産を迎える皆さま、ぜひ不安のお産ではなく、人間の神秘を楽しんでください!私たちは全て持って生まれているということがきっと実感できると思います♪